自宅に眠っている古タイヤを処分したい。
倉庫にある冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)、車を買い替えたのでいらなくなった。
など、古タイヤの処分で困っていませんか?
古タイヤは、粗大ごみとして自治体に回収してもらう…ことはできません。古タイヤ(廃タイヤ)は、廃掃法第6条の3の規定により指定一般廃棄物に指定されているため、自治体は回収しません。
よって、古タイヤを処分するには、専門業者に依頼するしか方法はありません。
こちらでは、いらなくなった古タイヤを処分を依頼する業者と処分するときに費用などについて紹介しています。
古タイヤを中古タイヤ買取業者に売る
不要になった古タイヤをタイヤ買取業者に売ることもできます。
ただし、中古タイヤは、年式やゴムの劣化により買取できない場合もあるので気をつけてください。
中古タイヤを高く買い取ってもらう条件は、
- タイヤ表面の”山”が80%以上(8分山)が残っている。
- 製造から3年未満。
- パンクなどの修理がない。
タイヤ表面には溝があります。
この溝の深さは、タイヤのモデルによって違いますが、一般的なタイヤの溝の深さが8mm、エコタイヤの場合は、溝の深さが7mmです。
一般的なタイヤを例にすると、溝の深さが8mmなのでタイヤ表面の”山”の高さは8mmとなります。
溝の深さ(山の高さ)が1.6mmとなるとスリップサインが現れます。
スリップサインが現れたタイヤは、法律で使用できないと決められています。
タイヤの山が8分山かどうかを調べるには、以下を参考にしてください。
一般の溝が8mmのタイヤを例にすると
8mm-1.6mm=6.4mmがタイヤとして使用できる範囲。
溝の深さが6.4mm残っている状態が、10分山。溝の深さが1.6mmの状態が、0分山。
6.4÷10分山=0.64mm(1分山が0.64mmとなる。)
2分山だと、溝の深さが1,28mm
中古タイヤは、山が8分山以上残っていないと売れないので、
0.64mm×8分山=5.12mm。つまり、溝の深さが5.12mmほど残っていれば8分山となります。
タイヤの表面が1mm減るのに、およそ5000km。
6.4km×5000km=32,000kmでタイヤの交換となります。
ですが、溝の深さが残り2mm、3mmほどを残した状態で、余裕を持って交換したほうが無難です。
ただし、タイヤの減り具合は、運転の仕方によって違ってきます。
運転する前は、タイヤの状態をチェックすることを忘れずに!!
※タイヤの製造年月日を知る方法
製造年月日は、タイヤの片面に記載されています。”アルファベット+数字4桁”という形になります。
数字の後ろにアルファベットが記載されているのは、タイヤの製造年月日ではありません。
例えば、ABC2016の場合だと、2016年20週(5月)に製造されたタイヤとなるのです。
産廃業者に引き取ってもらう
タイヤ1本あたり、250円~500円ほどで引き取ってもらえます。ただし、これはタイヤのみを持ち込んだ場合の価格です。
※ホイール付きのタイヤの場合は、別途料金が発生します。続きは、この先で紹介しています。
業者によって価格差があり、タイヤ1本 1,000円で引き取る業者もいるので、事前に確認したほうが良いでしょう。
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