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「車両保険って外しちゃダメ?」
「もし車両保険を外して事故したときに、高額な修理費をちゃんと払えるか不安…」
自動車保険に車両保険をつけると年間保険料が約10万円ほど高くなります。できればそんな高い保険料は払いたくありません。しかし、車両保険は自分の車を補償するものです。もしものときの補償は必要…そこで、車両保険を付ける必要性の判断基準を解説します。

車両保険の必要性を判断する基準3つ

  • 車の市場価値がまだまだ高い
  • ローンの残高が車両価格の30%以上
  • 修理代を一度に払える貯金がない

車両保険の保険料を節約する裏技

  • 車両保険金額を低めに設定する
  • 免責金額を“あえて高く”設定する
  • 「車対車+補償内容の限定タイプ」や「エコノミー型」の車両保険を選択する

 

下記のいずれか1つでもあてはまる人は、いざというときのために車両保険を付帯しておくべきです。

  • 車の市場価値がまだまだ高い
  • ローンの残高が車両価格の30%以上ある
  • 修理代を一度に払える貯金がない

車両価格「車の市場価値が高い」

車の市場価値とは、購入時の車の金額です。
つまり、前述のとおり中古車は新車に比べて購入時の価格も低いため、市場価値は下がります。

車を購入してまだ数年の、車の市場価値が高いうちは、車両保険でおりる保険金も多いので付けておいて損はありません。

ローンの残高「ローンの残高が車両価格の30%以上ある」

もし車両価格の30%以上のローンが残っているなら、車両保険を付けましょう。車両価格の30%を上回るローンが残っていると、一度に完済は難しいです。

場合によっては、残ったローンを支払い続けながら、別の車を購入しなければならないリスクもあります。

しかし、車両保険を付帯していれば、補償金額分を残ったローンの返済に充てることができるというメリットがあります。

ローンを完済せずに事故を起こして全損となり、車を失っても自動車税はかかります。保険料の支払いはなくても、税金の支払いだけが生じてしまうのです。

事故を起こして車が廃車になったうえに、多額のローンだけが残ることは悲惨な事態です。
車両価格の30%以上のローンが残っているのであれば、車両保険を付けてましょう。

経済状況「車の修理代を一括で払える貯金がない」

車は、加入時に設定した上限金額まで補償できます。
そのため、車両保険のメリットは過失割合に関係なく保険金をを車の修理費や新車の購入資金に充てられる点です。

車の修理費は想像以上の大金となることがあります。自費では支払えない修理代も、車両保険を付けていれば保険金から支払われるので安心です。

車に万一の損壊があると、様々なお金がかかることを念頭に、車両保険の必要性を考えましょう。

新車なら車両保険は絶対必要

新車の場合は車両保険への加入が絶対に必要です。

車両保険金額は時価相当額なため、新車ほど補償される保険金額は高くなります。

また、新車を購入したばかりの時期に事故を起こして修理費がかかっても、自費で出す余裕はないかもしれません。突然の事故への急な出費も、車両保険は大きな助けとなります。

中古でも高級車を購入した人も車両保険が必要だと言えます。なぜなら、高級車や輸入車などの場合には、一般に修理費が高額になる傾向があるためです。

軽自動車でも新車なら車両保険は必要

軽自動車も、新車であれば車両保険が必要です。
軽自動車とはいえ新車で購入すると購入価格が100万円~200万円ほどの金額がかかります。

ローンで購入する方も多く、事故に遭ってしまい廃車にした場合ローンの残債のみが自己負担額として必要になるます。

また軽自動車でも新車なら、修理に必要な費用が高くなります。そのため、新車で軽自動車を購入される方は車両保険に加入する必要があります。

車両保険を付けても保険料が安くなる裏ワザ「2選」

  • 免責金額を“あえて高く”設定する
  • 「車対車+限定A」や「エコノミー型」の車両保険を選択する

免責金額を“あえて高く”設定する

免責金額とは、車両保険金額のうち契約者が自費で負担する金額のことです。
例えば、免責金額を10万円にした場合、修理代が100万円なら10万円が自費で、90万円が保険金として支払われることになります。

基本的には、「どこまで自己負担できるか?」を基準に免責金額を設定します。
多くの保険会社では「1回目の車両事故」と「2回目の車両事故」の組み合わせで選べます。

例えば「1回目の車両事故」をゼロにして、免責金額を高い設定に変更したらどうなるでしょうか。

免責設定金額 保険料の差額
事故1回目 事故2回目
0円 5万円 -約3千円
10万円 10万円 -約1万5千円

表のように、免責金額の設定の違いでこれだけの差が生まれます。

そもそも必ず事故に遭うとは限らないので、万一の事故のときにある程度の自己負担ができるのなら、免責金額の設定で保険料を安くできます。

「車対車+限定A」や「エコノミー型」の車両保険を選択する

車両保険には、「一般型」「エコノミー型(車対車+限定A)」の2つのタイプがあります。
大きな違いは補償範囲です。一般型は事故全般を補償するのに対しエコノミー型は自損・単独事故や当て逃げは補償対象外です。

しかし「エコノミー型」といった範囲の狭められた保険を選択することで保険料が安くなります。

一方、エコノミー型は補償範囲が限定されるため運転技術の未熟なドライバーにおすすめできません

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