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温度によって冷却水の流れを管理するのがサーモスタット

主に新車から10年以上経ったクルマに乗っている人に向けた話題になるのだが、本格的な冬場を迎え「水温計が真中まで上がらない、ヒーターの効きが悪い」といった症状に悩まされている人がいたら、それはサーモスタットのトラブルが原因の可能性が高い。

 

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その前に冷却水の水温、各オイルの油温、ブレーキ関係、タイヤなど、クルマの各パーツには適温がある。水温の適温は80度台から90度台前半であり、適温をキープするために冷却水の流れのコントロールをしているのがサーモスタットである。サーモスタット

エンジンとラジエーターをつなぐゴムホースの近くにあることが多いサーモスタットは、エンジン始動直後など水温が適温より低い時には閉じた状態となり、ラジエーターには冷却水を回さずなるべく早く水温を暖める役割をしている。サーモスタットは水温が上がってくると開いた状態になりラジエーターに冷却水が回り、冷却水はよほど暑い日かスポーツ走行をしない限り基本的に適温がキープされる。ちなみにサーモスタットはクルマではスポーツ系のクルマに標準装備ないしアフターパーツで販売されているオイルクーラー、こたつやオーブントースターなどにも使われており、地味ながら重要なパーツである。サーモスタット

そのサーモスタットが経年劣化などにより開いたままの状態になると、水温が上がっていないのに冷却水がラジエーターに回ってしまい冒頭に書いた症状につながるのだ。水温が適温にならないのはオーバーヒートよりはずっと救われるものの、水温を上げようとするため余計に燃料を噴射することになるので燃費が悪くなる、適温にならないのでエンジンの痛みが早まるなど、いいことは1つもない。

逆に閉じたままになるとオーバーヒートで大トラブルに

なおサーモスタットが開いたままというトラブルに比べれば少ないようだが、逆にサーモスタットが閉じたままというトラブルが起きると、当然ながらラジエーターに冷却水が回らずオーバーヒートとなり、気づくのが遅いと深刻な症状となることもある。サーモスタット

サーモスタットが破損した場合は当然ながら部品交換となる。筆者は最近買った日本車では最初で最後と思われるV12エンジンを搭載した18年落ちのトヨタセンチュリーというクルマのサーモスタットが開いたままとなり交換したのだが、費用はトヨタディーラーで部品代2800円、工賃が6800円、合計1万円弱とそれほど高くなかった。このことを思うと、年式の古いクルマに乗っている人であれば整備に出した時にでも、ついでというか予防整備のつもりでサーモスタットを交換するのもいいかもしれない。

 

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