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コロナウイルスと増税の影響で、中古車の価格が暴落中。その状況については前回の記事の通りだが、今回はもう一歩踏み込んだ話。中古車は全体的に安くなっているが、特に値下がりしやすい車種もある。もし該当車種を狙っているなら、購入には絶好の機会かも。

景気が悪くなると「エコじゃない車」は値下がりしやすい

増税による不景気や、コロナウイルス問題のような社会不安が起こると、危機感から自粛の風潮になり「中古車相場は大きく下がる」 のですが、こういうときに「特に値下がりしやすい車種」は、あるんでしょうか?

今回のケースは全体的に相場が下がっていますが、特に下がりやすいのは、「エコじゃない車」……です。

景気が悪化すると、排気量の大きい車や、年式が古くて税金が高くなる車は、より売れにくくなって相場が下がります。 先行き見えない時代に、非エコカーは買いからです。

今の税制だと、13年以上前の車は、自動車税も重量税も高い。18年超になったら、もっと高くなる。つまり古い車の方が税金が高くなるので、今の時代はそれでなくても敬遠されやすいのです。

セダンを例にすると、セルシオのような車の相場は下がりやすいです。 反対に、同じセダンでもマークエックスなどは2.5Lだし、130系だったらまだ10年は経ってないので下がりにくいです。

今回の増税+コロナウイルス暴落相場以前の問題として、今の時代は中古になったら4Lや3.5Lの大排気量車より、2.5Lのほうが高値を付ける傾向なので、新車価格とは、逆転現象が起こります。

中古車では、よくある話です。

中古車相場では2.5Lより3.5Lのほうが値崩れしやすい

同じ車種でも、排気量で事情ががらっと変わります。人気車種での例を挙げると、20系・30系のアルファード・ヴェルファイア。 20ヴェルファイアとか、今こそ中古車で狙う人は多そうです。

2.5Lと、3.5LのV6エンジンがありますが……中古車市場では、税金が安くて、燃費のいい2.5Lグレードのほうが人気があります。

その理由は2.5Lのほうが税金が安く、レギュラーガソリン仕様だからです。いっぽう3.5LのV6はハイオク仕様で、なおかつ燃費も悪いから、敬遠されるのです。

そして今回のコロナウイルスのような社会不安が起こると、大きく値崩れしやすいのも3.5L車のほう、ということになります。

逆に言うと、ハナから3.5LのV6狙いの人にとっては、好機到来ってことになるります。

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